【今日の☑︎】読了:自分への取材が人生を変える
こんばんは!naoです。
ブログを始めたものの何を書こうか考えている中で、「今日はこれやろう♪」って決めたことと、その結果を書けば、やらねばってなって一石二鳥かなーと思って、
【今日の☑︎】のコーナーを
始めることにしました。
今日の☑︎は、これ♪
□はあちゅうの、「自分への取材が人生を変える」を読み終える
この本、スマート新書といって、なんとスマホサイズ!今年は手帳を活用して、やりたいことをどんどんやる1年にしたい!と思っていたところに、以前からブログやnoteを愛読しているはあちゅうが手帳本を出すということで、12月の発売すぐに買ったのだけれど、途中まで読んでバッグに入れっぱなしにしてしまっていたのです。
結論、読んでよかった!
なぜなら、今すぐできる具体的なアクションが満載だからです。
考え方・概念論を語る本は多いですが、この本は、なりたい自分に近づくために何ができるのかがいろんな切り口から書いてあるし、はあちゅうの実体験や実例で書かれているのでイメージがしやすいんです。あ、真似しよう!って思えて、それがとても身近だったりシンプルなことで、だから今すぐ動ける。
この、気づきを得てから行動に移すまでのスピードってすごく大事だなって思うんです。ちょっと時間が経つと熱はすぐ冷めてしまって、結局やらないままになることが多いから。
私はこの本を読み始めてから、
□日記をつけるようになった
□行きたい場所・やりたいことを
書き出すようになった
□Twitterを始めた
□ブログを始めた
そしてその結果、
続々とやりたいことが叶ったり、叶いつつあります。楽しい。
動けば動いただけ、結果も動く。
だから今後は、小さなことでいい、今日これやりたい!を1日1つ、叶えていきたい。その記録の場に、このブログをしていこうと思います。
明日の☑︎はこれ。
□仕事帰りにゆっくりコーヒーを飲む
今日も1日お疲れ様でした♪
【今日の☑︎】さいふのお手入れ
久しぶりに、財布の手入れをした。
オイルを塗りこむとぐっと光沢が増して、
ああ、大事にしよう、と思う。
よいものを長く使うことに価値を見出せるようになったのは、いつからだろう。
時計、漆椀、財布…
ちょっとずつ身の回りにそういうものが増えてきた。
今使っている財布は、Whitehouse Coxの三つ折りのもので、使い始めて5年ぐらい経つ。
当時私が影響を受けていた人が、「財布といえはWhitehouse Cox」と言っていて、ならばと購入したものだ。
【Whitehouse Cox】ホワイトハウスコックスの日本総代理店直営店 | FRAMEフレーム
ひとつの財布をこれだけ長く使うのは初めてで、経年変化でだんだんと色が深みを増していくのが嬉しい。そして、単純な私は、よいものを長く使ってるってなんだかオトナな感じがして、にまにましてしまう。
だんだんと現金を使わない世の中になってきているけれど、この財布はこれからも大事に一緒に人生を歩んでいきたい。
世界は出会いに満ち溢れている
いつだって出会いは唐突で、
世界は出会いに満ち溢れていて。
大学に入る前、
たまたま阪急電車のボックス席で相席になったアメリカ人3人組がUSJでアイリッシュ音楽のパフォーマンスをやる人たちで、なんだか意気投合し、
その日は京都市役所前のパブで演奏するからと誘われるままについていったところからしばらくアイリッシュ音楽にはまり、
そのつながりで知り合った人の音楽仲間が実は昔ペルーでお父さんがアテンドしたことがある人だったりして、
偶然の出会いの楽しさと、
そこから広がっていく世界の広さと、
人はみんなどこかでつながってるんだ
ということを、
テレビのアイルランド特集を見ながら
ふわふわと思いだした。
これからもそういう出会いを
大切にしていきたいものです。
赤い口紅を買ってみた
今年が始まって1週間半が過ぎました。
はやーーい。
このペースで毎日が進んでいったら、あっという間に1月が終わっちゃう!!とふと思った仕事帰りの電車の中。今年やりたい!って年始に思ったことも、着々と進めていかなきゃなあと改めて思った次第です。
さて、そんな私の今年のテーマの1つが、「小綺麗な女性になる」。
これまで化粧とか服とか靴とか、ほっとんど無頓着、むしろ面倒、と思って生きてきました。が、30歳を越えて周りを見渡した時に、「いいな♪」と思う人たちの共通点の1つが、小綺麗さだったんですよね。
清潔感があって、ちゃんとしてる感のある、でもかっちりしすぎてない感じ。
そんな折に読んだ本がこれ。
おしゃれはほどほどでいい 「最高の私」は「最少の努力」で作る (幻冬舎単行本)
- 作者: 野宮真貴
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/10/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
例えば背筋をしゃんとして歩く、とか、赤い口紅があればいい、とか、難しくないけれどちょっとやるだけでも全然違うよ!というポイントがたっくさん。
早速買いましたよ、赤い口紅。
そしたら単純なもので、それをつけるとなんだか背筋が伸びて気持ちも上がって仕事もやる気が出る笑
ちょっとしたことだけど、何かを変えてみる、やってみる。それが明日の自分をつくる。
引き続き、小綺麗な女性を目指してチャレンジを続けます♪
私の原動力
生きていくなかで、もしくは仕事をしていく中で、何を成し遂げたい?と聞かれたら正直よくわからなくていつも困ってしまう。
でも、どういう存在でありたいか、どんな人でありたいか、と聞かれたら、答えはある。
いつなんどきも希望であろう
これが私のありたい姿。
ブログのタイトルも、いつも忘れないようにこれにした。
これを掲げたのは10年前に遡る。新卒1年目、フランクリン・コビーの「7つの習慣」の研修を受けた時に、「ミッションステートメントを決めましょう」というのがあった。自分は何故何のために生きるのか。
その時にふっと心に湧いてきたのが、「いつなんどきも希望であろう」という言葉。
元を辿れば、当時付き合っていた人の影響だった。ひとまわり以上年上だったその人は、自分にも他人にも厳しい人だったけれど、ある時「困ってる人がいた時に、何もできない自分ではいたくない。それが知識でも経験でも人脈でも、もしかしたらお金でもいい、何でもいいけど、相談された時に何にも差し出せるものがない自分は嫌だ。だから成長したいし、いろんな経験を積みたいし、お金もゆとりを持ってたい」と言っていたのがすごく印象的だった。
その話を聞いたのは私が大学生の頃。そして大いに感化された私は、私もそういう人になりたいと思って、就活をし、そういう人になれそう、と思って今の会社に入り、先述の1年目の研修で具体的な言葉として掲げ、もうすぐ10年が経つ。
困った時、迷った時、相談したい時、naoに聞いたらどうにかなるかも、とか
解決策まで出なくても、とりあえず話せばすっきりできるかも、とか
いるだけで安心できる、とか
なんでもいい。
でも、だれかにとって、その人が前に進める、もしくは踏みとどまれる、希望でありたい。
迷った時、疲れた時、へこんだ時、嬉しかった時。1年の始まり。いろんなタイミングでこの言葉に立ち戻る。
私は今、誰かの希望になれているだろうか、と。
そして、もっとより多くの場面で、より多くの人に、希望たりえるためにはどうしたらいいか、と。
それが私を前に進ませる原動力。
だから明日も誰かの希望になれるように、一歩一歩前へ。
通りすがりのあなたを読んで思い出した記憶の話
大学4年生の時、半年間休学をして、そのうち4ヶ月はコスタリカで暮らし、残りの2ヶ月はバックパッカーで中南米を周ったことがある。
宿はほとんどが安宿で、何度か「日本人宿」と呼ばれるところにも泊まった。
日本人宿の宿泊客はだいたいが長期で旅行をしているバックパッカーの日本人。夜になると自然と共有スペースに集まって、夜更けまでお酒を飲みながら、旅の情報交換をしたり、人生の話をしたり、
恋愛の話をしたり、とりとめもない話をしたりした。
他の地域だとどうなのかわからないけど、はるばる中南米までやってくる人で、かつ長期で来る人で、しかもバックパッカーとなると、圧倒的に変わっている人が多い。意気投合して仲良くなった人も、全く相入れなかった人もいたけど、いろんな人が、いろんな考えをもって、いろんな目的や理由で旅をしながら、いろんな人生を生きていた。
私は、日本に帰ったら就活、という時期で、一体全体、自分は何がしたいんだろうとか、どんな会社がいいんだろうとか、名の通った会社にチャレンジすべきなのかな、とか、そんなことを考えていたのだけど、
結局どんな会社に入ってどんな仕事をするかとか、そもそもどこでどんな生き方をするかとか、そういうのは、自由っていうか、こうじゃなきゃってものはないんだってことが、彼らを見ていてすっと腹に落ち、そのことが私の就活に与えた影響はとても大きい。
その旅で出会った人たちは、ほどんどがその場限りで、名前以外、そもそもどこの誰なんだか全然わからない人も多かったし、今や名前すら思い出せない人ばかり。
でも、間違いなく、私の人生において、不可欠な出会いだった。
…なんてことを、はあちゅうの「通りすがりのあなた」という小説を読んでいて思い出して、なんだか懐かしい気持ちになった。
「じゃあまたいつか世界のどこかで」というのが合言葉だったけど、今みんな、どこで何をして、どんな人生を歩いてるんだろうか。
銀座でちょっと大人なBARに行ってみた
ちょっと大人なバーに行ってみた。
豊洲で「探偵はBARにいる3」を観て、その足で銀座に向い、ぶらっとしたのち、SAMBOAという創業100年のBARへ。
相方がずっと気になっていたBARらしく、ニッカのウイスキーが飲みたいからと訪れたお店。中央通りからちょっと中に入って、さらに細い路地を地下に降りたところにあります。
ちょっと薄暗くて、カウンターでの立ち飲みと、テーブル席がいくつか。そして、メニューがない。
相方はウイスキーを頼んだけれど、私はちょっと苦手なので、「カクテルで、さっぱりめで、炭酸入れて、ロングで」とおまかせオーダー。ウォッカとライムのカクテルを出してくれました。うん、さっぱりしていて美味しい!2杯目は、オリジナルのレモンの何か(もはやわからず飲んでいる笑 でもさっぱり甘くてとっても美味しかった)。
相方は、バーのマスターとウイスキーについてあれこれ話していて、ブラックニッカがどうだとか、一郎さんのウイスキーがどうだとか。お酒が好きな人にはすごく楽しいんだろうなー笑 と思いながら、久しぶりのちゃんとしたBARの空気を楽しんだ。背筋が伸びます。
BARといえば、大学時代に京都でよくいっていたお店が烏丸三条にあった。変わり者のマスターと、変わり者のバーテンダーがいる、面白い、でも、ちゃんとしたBARだった。当時カクテルの名前なんて全然知らなかった私は、いつもその時々の気分で「なんかちょっと疲れたな―っていう感じのカクテル」とか「さっぱりめの元気が出そうなやつ」とか言っては、名前も知らないオリジナルなカクテルを作ってもらっていた。誕生日の時には、もらった堂島ロールを食べきれなくて、そしたらそれがカクテルになった。居心地が良くて、ちょっと大人な気分になれて、隠れ家みたいで、かけがえのない場所。そういえば、東京にはまだそういう場所がないなあ。
いつか、いきつけのBARってやつを、東京で見つけたい。